hotcoffeeSのブログ

地方大学生のありのまま日記

準備は大事の教訓記事

今日は奨学金の面接がありました。

面接官が3人いて真ん中にはなんと、僕の専攻する分野の名誉教授がいらっしゃいました。なんでコカコーラの奨学金にH先生がいらっしゃるんだ。と緊張しました。適当なことはできない。と覚悟が生まれました。

質問内容は覚えている範囲でこんなこと。

小論文でスチール缶について興味を持った理由
スチール缶と研究内容とのかかわり
研究内容
関心があるニュース
院進学の意気込み
長所短所

(ふいご祭りをしたか)

 

よく考えに考えれば予測できたであろう質問だったなと今になって思います。

スチール缶と鋳造はほとんど関係がなく、自分の研究を進めることでどんなメリットがあるか。をスチール缶に関係なく話してしまった。

話し終えた後で痺れを切らした先生は、どんな研究をしているか僕に質問した。僕は〜〜なので衝撃が加わっても割れにくい材料ができます。と答えました。すると先生は、「俺だったら、温室効果ガス削減に貢献できます。割れにくい材料を作ることで軽量化ができ資源の使用量が減り、運搬する際の燃料も削減できます。って答えるかな。そういうふうに考えてみて?」

◎あることとあることを関連づけて考える力

これが僕には足りないと思います。

関心があるニュースを聞かれた際にも、今朝車で通学する際に男女平等について考えていたのでそのことを何もまとまってない意見で話してしまいました。

男女平等は無理なんじゃないかと思います。

結論こういう意見を言ってしまって、やらかしたかな、、、と思いました。

でも、男女平等と言いますけど、僕の意見では

身体的特性からして無理なのではないかと。

まず男の方が体力があるわけでありまして。

そのことにより、男は外で稼ぎ女は家庭を守る。というとおり、力仕事は昔から男性の「得意分野」なんだと思います。男女平等だ〜、雇用機会を均等にしろ〜。とはいいますが、女性は女性の得意分野、例えば、感性が豊かであるためお花屋さんやデザイナー。子供を産めるという身体的特性から子育てや保育士さん。得意分野の分業という感じでそれはそれでいいんじゃないかと。男でも子育てしたい人はすればいいし、女でも力仕事をしたい人はすればいいわけでありまして。自分が男だからかもわかりませんが、「これだから女性は」より「これだから男性は」といったワードの方が多く耳にする機会があると感じます。女性専用車両やレディーファースト、女性に優しく。は聞きますが、男性専用車両やマンファースト、男性に優しくく。と言った言葉は聞いたことがありません。男女平等は女性のために謳われている言葉なのでしょうか。あとは、お食事代も男性が出す風潮あります。相席屋は女性無料です。

ですが流石にもう少し男女が入り混じってもいい箇所はあります。それは、役職と育児。男性も女性も産まれた時点では、頭の良さや潜在能力はほぼ等しいわけであります。にもかかわらず、女性が出産のおかげで出世しづらいというのには少々納得いかん部分も分かります。自分がいくら貢献しようとも能力があろうとも、女性というだけで評価されないのはいかがなものかと思います。また、男性が育児休暇を取りづらい風潮も変えていかなければなりません。

話がズレました。

 

今回の面接でうまく言えたのは長所短所くらい。これは大学院入試で「準備」できていたこと。それ以外は準備していませんでした。準備の大切さと日々考えながら生きることを続けていきます。正解を求めず、自分なりの考えを一旦持つことが大切なんじゃないかと。そう思った1日でした。