子供相手に話す。
今日は「一番伝わる説明の順番」をよみました。自分の言葉でまとめてみようと思うので、読みづらくても怒らないでねっ
私はよく、話をすると
「結局何が言いたいの?」
「それでそれで?」
といった反応をしていただく。
うまく伝わらないと相手にも悪いし、楽しくない。そもそも話が分かりやすい人は、話す順序を考えているのかな?何を意識しているのかな?そんな疑問が生まれたので、題名がぴったりなこの本を手に取ってみた。
要約すると以下の3つ。(3つという数字が大事らしい。何事もまず3つと言ってみる。)
一つ目は、
「自分が話したいことではなく、相手が求めていることを相手が聞きたい順番で話す」
自分の話したいことを時系列通りに話しても、聞いてる相手は情報が多すぎて、何の話をしたいのか理解するのに苦しみます。
二つ目は、
「説明する言葉や内容は相手に合わせる」
これ、私ができていないことと思います。
その分野に関心がある人ならまだしも、詳しくない人には抽象化された専門用語を並べられてもわからないのは当たり前。難しい言葉を小中学生でも分かるように説明するくらいの気持ちで説明するといいそう。説明がわかりやすい人(池上彰さん)は、自分の言葉で噛み砕いてるそうです。
三つ目は、
「その説明をしたあと、相手に求めるアクションを(ゴール)を明確にする」
笑って欲しいのか、なるほどねと言って欲しいのか、行動を起こさせたいのか、手伝って欲しいのか、、、
色々あると思いますがそこに向かって組み立てないと、何がいいたいかわからない説明になってしまいます。
この本を読んで、自分が話したいことをべらべらしゃべっていても、相手は聞いてくれないことがわかりました。そもそも、どこをどう聞けばいいかわからないってことか。相手の中で話すことを心がけよう。
最後にいいなと思った言葉↓
「言葉は抽象概念を先人たちが頑張って形にしてきたもの。言葉で正確に表現すると言うことがコミュニケーションの基本。」
一言英会話
I had a plan for club activity today,but it got canceled.
今日部活の予定だったけどなくなった。
have a plan 予定がある
get canceled 中止になる。
〜終〜