青空
ぼくの部屋からは空が見えます。
朝日が差し込む位置にあるので、ぼくには目覚まし時計が要りません。
最近、起こすのが早すぎます。
4時には明るくなっています。
もう少し寝かせて〜と、枕をひたいに乗せて、もう一眠りします。
太陽を浴びておきると、寝起きがとてもいいです。
だけど、もう少し遅めに起こしてほしいです。
6時ちょっと前がベストな気がします。
三月上旬がいいかもしれません。
夏は夜も明るいです。
明るいと夜って感じがしなくて、まだ夕方だと思ってしまいます。
活動時間が延びるのはいいことなのかもしれませんが、ぼく的には19時には暗くなっていて欲しいです。
冬は16時には暗いのでそれは、早すぎます。
8月下旬がいいのかな。
6月の盛岡の日の出時間は4時で、
日の入り時間は、19時です。
中学三年生の夏、毎週土日河川敷でラグビーの練習をしていました。
練習はとても辛く、とにかく辛くて、しんどかった記憶しかありません。
ですが、唯一ぼくの心の支えだったのは、練習終わりの空です。
練習の最後に、本数も知らされない、制限時間内に入らないと本数は減らない、地獄中の地獄のフィットネスが待っていました。
水分補給を忘れるほど無我で走っていて、コーチに水飲まなきゃ死ぬぞといわれていました。
ぼくは、土日を乗り切った、次の日の月曜日からすでにI'm gloomy 。
そんな、辛いフィットネスだったけど、ラストのコールがかかり最後の力を振り絞ります。
終わった後はみんな足から崩れ落ち、グラウンドに倒れ込みます。
その時に見る空ほど、生き心地がする空は僕にとってありません。快晴の空はもちろんですが、くもりだって、雨が降っていたって、悪い田村が全て出て行ったような綺麗な気持ちになっていたのを心が記憶しています。
あ〜、今週も乗り切った。生きててよかった。
そんなことを毎週思っていました。
どんなフィットネスでも、自分の気持ち次第で楽にもできるし、倒れそうなくらい辛くもできます。今日だって、つらいにはつらかったけど、どこか追い込めてない自分がいました。「走ってもいいし、歩いてもいいから、20秒動き続ける」の言葉の歩くの方に意識を取られていた気がします。ぼくだけではなく、倒れ込むほど追い込めた人は誰一人いなかったと思います。終わった後、すぐ集合できるのが逆に気持ち悪く感じました。その面、1年生諸君がなかなか集合できなかったのは頑張った証拠であります。よく頑張っていた。上級もきばってこーぜ。
一言英会話
生きててよかった。
I'm glad to be alive.
ポイント
happyは、”満たされて幸せな気持ち”の際に使う喜びの表現。
一方gladは、良い出来事があって、その嬉しさや感謝の気持ちを伝える際に使う、瞬間的な喜びの表現。
〜終〜